サマリウムコバルト磁石の特徴

サマリウムコバルト磁石の特徴

一言でマグネットといっても、種類はいくつかあります。 その中でも、特にマグネットの原料にプラスチックを含み成型する「プラスチックマグネット」は 磁力こそ焼結マグネットに劣りますが、どんな形にも成形することができるので いろんなところで使用されています。

そのプラスチックマグネットの1つである、サマリウムコバルト磁石はネオジム磁石の次に 強い磁石です。 他の磁石に比べるとかけやすいという欠点がありますが サマリウムコバルト磁石は、ネオジム磁石より優れた温度特性が特徴です。 高温環境で磁石を使用したい方にはサマリウムコバルト磁石がよく使われています。

サマリウムコバルト磁石
ただ、よく調べるとネオジウムは熱に弱く(磁力が低下)エンジンルームのような高温下での利用は向かないらしく、むしろネオジウムより磁力は落ちるが熱に強いサマリウムコバルト磁石の方がよいらしいです(ただしモロいようですが ...

また、サマリウムコバルト磁石は錆びにくいのでめっき等の鏡面処理をする必要はありません。 しかし、先ほども述べましたが他の磁石に比べて脆いので、取り扱いには十分注意が 必要になります。

サマリウムコバルト磁石の用途をあげると、高温環境に適したレーザー機器、 小型磁気センサー、マイクロスイッチ、光通信等に使われることが多いようです。

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サマリウムコバルト磁石の特徴